自由と秩序

久しぶりにお茶室にたくさんの来客。
器を売る方、
器を作る方、
台湾からのお茶人。
文人サロンのようなひと時。
...
台湾の茶文化は発展途上。
とても自由な世界。
でもその自由を表面だけその通りに捉えて実践してしまうと、
茶の味は光らない。

自由でいて、秩序も混同する。
まさに中庸なのだ。

それがかなえられた時、
茶の時間は美しく、そして香りだす。

香りの台湾茶、
味わいの中国茶。
黒糖と肉桂の香りで作った蓮餅。
皆で色々語らいながらいただいた。