六月、台湾での茶会。
「お茶会沢山開いてきたけど、
泣いてくれた人初めてよ！」
と小慢さん。
それは茶会のワンシーン。
一弦琴と茶と人々が作り出した感情が心の琴線に触れて、参加者が涙した。
参加者は、台湾、中国、日本各地から集まってくれた。
国境を越えて、心の交流が出来たこの茶会で私は茶会の意義を見た。
故郷で茶を淹れられた事、
小慢さんと語り合えた事、
お客さんに支えられて、
この茶会を開けた事、
茶会を深いものにしてくれた
一弦琴の一水さんや、
最後に記憶を美しいものにして
茶会を完成してくれた、
写真家の慶隆さんに、
心からの感謝を込めて。
2013年6月 茶會於臺北
小慢さん
大禹嶺蜜香烏龍茶
阿里山自然生態茶
客家湯圓
peru
文山白茶
凍頂老烏龍茶 1983年
マンゴーの水饅頭
ライチの龍眼蜂蜜と生姜ゼリー
特別感謝
一弦琴 峯岸一水さん
留白 ru haku
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