艸と木の間

艸と木の間に人がいる。
それが茶という字。

天と地の間で人はどうあるべきかを考えさせられ、
学んだ旅だった。

技術があってからの芸術。
心があってからの茶湯。

また一層深いお茶を淹れられるようになって日本戻ってきました。

深い愛に満ちた修行の日々の事や、感動的だった小慢さんとのお茶会の事など、伝えたい事はたくさんありますが、
まずは生徒さんたちとこの想いをお茶淹れながら一番にお話してあげたいです。