<菊花と酢橘の手こね寿司>
親愛なる荒川尚也さんご夫妻に送る
重陽節をお祝いするお料理。
先日京都出張の際、
丹波にあるガラス作家、荒川さんのご自宅にお世話になりました。
朝から晩まで、荒川さんのガラスの器とカップと、燈りと共にし、
奥さまの愛情たっぷりのおいしい手料理をいただきました。
外にある樹のテーブルで、月夜のもと楽しんだ食事。
お腹をかかえるくらい大笑いしっぱなしだった夜。
人の温かさに触れて胸がじーんとしたひと時。
(お料理のひとつにちらし寿司があった。みんなで楽しく食べたそのちらし寿司は格別だった。そのイメージからこのレシピは生まれた。)
渓流ガラスのお皿 荒川尚也さん作。
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